Tokyo-1 第一回エグゼクティブボードを開催

2024年3月4日 、三井物産本社において、Tokyo-1の第一回エグゼクティブボードを開催しました。Tokyo-1に参画するアステラス製薬、小野薬品工業、第一三共、及びNVIDIAのエグゼクティブの皆様にご参加頂き、活発な意見交換が行われました。

イベント中には、最新の海外動向として、海外製薬会社やAI創薬会社による大規模なAI創薬インフラ整備や他社との連携、組織構築や人材獲得の事例を紹介すると共に、Tokyo-1を通じて国内の製薬会社に何をどこまで実現して頂きたいかにも言及しました。結果、日本の創薬の目指すべき方向性について熱い意見が交わされる機会となりました。

また、製薬会社各社のエグゼクティブの皆様からは、Tokyo-1で月2回以上開催しているコミュニティサービス内での非競争領域での新技術の共同検証等の協業の重要性をはじめ、本格的なイノベーションを実現するイノベーションハブとしてのTokyo-1への大きな期待の声が寄せられました。

エグゼクティブボードは、今後も半年に一回の頻度で開催を予定しています。次回も更なる海外の最新動向をご紹介すると共に、製薬会社各社様よりTokyo-1のご利用の初期成果発表をして頂く予定となっています。

エグゼクティブ間の意見交換を通じて生まれたアイデアも運営に活かしながら、Tokyo-1は創薬をはじめとするヘルスケア業界において、国内有数のイノベーションハブとなることを目指していきます。

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