Tokyo-1 第二回エグゼクティブボードを開催

2024年12月9日、三井物産本社において、Tokyo-1の第二回エグゼクティブボードを開催しました。Tokyo-1に参画するアステラス製薬、小野薬品工業、第一三共、及びNVIDIAのエグゼクティブの皆様、経済産業省様にご参加頂き、活発な意見交換が行われました。

前半セッションでは、経済産業省様よりご挨拶、NVIDIA様よりAI創薬分野におけるグローバルの先進事例をご紹介頂いた他、ゼウレカよりTokyo-1の活動報告や参画企業様と実施する共同検証の成果報告を行いました。

後半セッションは懇親会形式にて開催し、製薬会社各社様よりTokyo-1参画による自社での成果についてご発表頂きました。会場では、Tokyo-1に携わる各社研究者の皆様のインタビュー動画も放映され、現場の皆様のTokyo-1に対する想いや熱量を体感いただく機会となりました。

製薬会社各社のエグゼクティブの皆様からは、世界で加速するAI創薬の潮流に追いつくためにも、非競争領域における共同検証を含む活発なコミュニティ活動を始めとしたTokyo-1の取組みは、大きな武器になり得るとの期待の声が寄せられました。

Tokyo-1のエグゼクティブボードは、今後も定期的な開催を予定しています。次回も加速する海外のAI創薬最新動向をご紹介すると共に、製薬会社各社様よりTokyo-1のご利用による更なる成果を発表頂く予定です。

エグゼクティブ間の意見交換を通じて生まれたアイデアも運営に活かしながら、Tokyo-1は創薬をはじめとするヘルスケア業界において、国内有数のイノベーションハブとなることを目指していきます。

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